約 3,747,607 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9346.html
【TOP】【←prev】【PSP】【next→】 THE IDOLM@STER SP ULTIMATE M@STER ENSEMBLE PACK タイトル THE IDOLM@STER SP ULTIMATE M@STER ENSEMBLE PACK アイドルマスターSP アルティメットマスターアンサンブルパック 機種 プレイステーションポータブル 型番 ジャンル ゲーム集 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2009-2-19 価格 15120円(税込) 【TOP】【←prev】【PSP】【next→】 THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン タイトル THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン アイドルマスターSP 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-00167 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2009-2-19 価格 5040円(税込) タイトル THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン PSP the Best 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-19036 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2010-1-18 価格 2800円(税込) 【TOP】【←prev】【PSP】【next→】 THE IDOLM@STER SP ミッシングムーン タイトル THE IDOLM@STER SP ミッシングムーン アイドルマスターSP 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-00169 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2009-2-19 価格 5040円(税込) タイトル THE IDOLM@STER SP ミッシングムーン PSP the Best 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-19038 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2010-1-18 価格 2800円(税込) 【TOP】【←prev】【PSP】【next→】 THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター タイトル THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター アイドルマスターSP 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-00168 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2009-2-19 価格 5040円(税込) タイトル THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター PSP the Best 機種 プレイステーションポータブル 型番 ULJS-19037 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2010-1-18 価格 2800円(税込) アイドルマスター 関連 Console Game PS3 THE IDOLM@STER 2 THE IDOLM@STER ONE FOR ALL Handheld Game PSP THE IDOLM@STER SP ULTIMATE M@STER ENSEMBLE PACK THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン THE IDOLM@STER SP ミッシングムーン THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター THE IDOLM@STER SHINY FESTA グルーヴィーチューン THE IDOLM@STER SHINY FESTA ハニーサウンド THE IDOLM@STER SHINY FESTA ファンキーノート NDS THE IDOLM@STER Dearly Stars 駿河屋で購入 プレイステーションポータブル
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9065.html
【TOP】【←prev】【PlayStation 3】【next→】 THE IDOLM@STER 2 タイトル THE IDOLM@STER 2 アイドルマスター2 機種 プレイステーション3 型番 BLJS-10083 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011-10-27 価格 7980円(税込) タイトル THE IDOLM@STER 2 アニメもゲームもグラビアも ! アイマス@スペシャルBOX 機種 プレイステーション3 型番 BLJS-10151 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011-10-27 価格 19800円(税込) タイトル THE IDOLM@STER 2 PlayStation3 the Best 機種 プレイステーション3 型番 BLJS-10151 ジャンル アイドルプロデュース 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2012-8-2 価格 3800円(税別) アイドルマスター 関連 Console Game PS3 THE IDOLM@STER 2 THE IDOLM@STER ONE FOR ALL Handheld Game PSP THE IDOLM@STER SP ULTIMATE M@STER ENSEMBLE PACK THE IDOLM@STER SP パーフェクトサン THE IDOLM@STER SP ミッシングムーン THE IDOLM@STER SP ワンダリングスター THE IDOLM@STER SHINY FESTA グルーヴィーチューン THE IDOLM@STER SHINY FESTA ハニーサウンド THE IDOLM@STER SHINY FESTA ファンキーノート NDS THE IDOLM@STER Dearly Stars 駿河屋で購入 プレイステーション3
https://w.atwiki.jp/saikyoumanga/pages/231.html
【作品名】アイドルマスター 【作品解説】AC版『THE iDOLM@STER』のコミカライズ。アイマスファンからは「初代漫画版」と呼ばれることが多い。 作者は稍日向、角川コミックスエースから全1巻。 【先鋒】高木社長 【次鋒】小早川P 【中堅】金田上一郎&天海春香with自転車 【副将】萩原雪歩 【大将】菊地真 【先鋒】高木社長 【属性】765プロダクション社長 【大きさ】中年男性並み 【攻撃力】【防御力】【素早さ】中年男性並み 【長所】偉い 【短所】もちろん影絵でしか登場していない 【次鋒】小早川P 【属性】西園寺プロのプロデューサー 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み。部屋の鍵を所持 【防御力】【素早さ】成人男性並み 【長所】美形 妹はもっと美形 【短所】自意識過剰でドジ 【戦法】指の間に鍵挟んで殴る 【中堅】金田上一郎&天海春香with自転車 【属性】765プロの新人プロデューサーとご存知女子高生アイドルと自転車 【大きさ】成人男性と女子高生の乗った自転車 【攻撃力】【防御力】【素早さ】自転車に乗った成人男性並み。後部座席の春香さんはどんくさい女子高生並み 【長所】主人公コンビ。作者の趣味なのか春香さんがかなり巨乳に描かれていること。 【短所】春香さんは原作に輪をかけてどんくさい 【戦法】二人分の体重を乗せた自転車で突撃 【副将】萩原雪歩 【属性】女子高生アイドル 【大きさ】女子高生並み 【攻撃力】片手用スコップを所持。一瞬で厚さ5㎝くらいのリノリウムをくりぬき、深さ1m位の自分が入れる穴を掘れる 【防御力】女子高生並み 【素早さ】女子高生並み。一瞬で厚さ5㎝くらいのリノリウムをくりぬき、深さ1m位の自分が入れる穴を掘れるくらいの反応・戦闘速度。 【長所】ギャグではなくガチ描写の穴掘り 【短所】小学生の頃かくれんぼをしていて誰も見つけられず一晩過ごしたほどの影の薄さ 【大将】菊地真 【属性】女子高生アイドル アイマスでテンプレ作ると大体いつも入ってる人 【大きさ】女子高生並み 【攻撃力】空手黒帯。正拳突きは250㎏の衝撃力を有する。 回し蹴りで80㎏くらいありそうな大柄な成人男性を水平に5mほど吹き飛ばし、ぶつけたパンチングマシンが500㎏の衝撃を記録した 【防御力】鍛えた女子高生並み 【素早さ】鍛えた女子高生並み。5~6m先を走る暴漢に忽ち追いつき、柱を支えに壁を走って瞬時に回り込んで回し蹴りをブチ込める 【長所】アニメ版と比べても見劣りしないほどの戦闘力 【短所】ボウリングの玉を間違って友達の顔面にぶつけたことがある
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/885.html
アイドルマスターシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 育成SLG・ADV AC アイドルマスター アーケードゲームとしてデビューしたアイドル育成SLG。 良 360 アイドルマスター 上記の家庭用移植作品。「ファンディスクと共にシリーズ最高傑作」とも。 アイドルマスター ライブフォーユー! 上記のファンディスク。好きな組み合わせのステージを鑑賞可能。 良 PSP アイドルマスター SP パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン 携帯機初の『アイマス』で、初代AC版の移植作。3バージョン同時発売。 なし 360/PS3 アイドルマスター2 基本設定やシステムを改めた家庭用機オリジナル作品。荒れるに荒れた竜宮小町関連やシナリオ描写。 シリ不 PS3 アイドルマスター ワンフォーオール 据置機専用のオリジナル作。全員を無期限でプロデュース。 良 PS4 アイドルマスター プラチナスターズ PS4でさらに美しく。プロデュースゲームと音ゲーの中間的な内容。 なし アイドルマスター ステラステージ 『プラチナスターズ』の美麗CGとライブシステムを受け継ぐ。一方、育成ゲームとしては『OFA』に近い内容となっている。 その他ジャンル PS3 アイドルマスター グラビアフォーユー!VOL.1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 アイドルたちのグラビア写真を撮影。全9種。『アイマス2』初回限定版やテレビアニメBDの特典ディスク。『アイマスチャンネル』内のコンテンツとしても配信された。 PSP アイドルマスター シャイニーフェスタ ハニーサウンド/ファンキーノート/グルーヴィーチューン ゲームとテレビアニメ、2つの『アイマス』を元にしたリズムアクション。3バージョン同時発売。 良 PS3 シャイニーTV DL専売。『シャイニーフェスタ』の移植作。PS3配信サービス『アイマスチャンネル』内のコンテンツとして収録。 PSV アイドルマスター マストソングス 赤盤/青盤 『太鼓の達人』のシステムを用いた、アイマス曲だけのリズムゲーム。2バージョン同時発売。 良 765プロ以外・クロスオーバー DS アイドルマスター ディアリースターズ 携帯機2作目にして、初の家庭用機オリジナル作品。アイドル視点のADV。 なし PS3 アイドルマスター シンデレラガールズ グラビアフォーユー!VOL.1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 『デレマス』のアイドルをグラビア撮影。テレビアニメBDの特典ディスクで、全9種。 PS4 アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション DL専売。PSVRで『デレマス』のライブを擬似体験。 なし PS4/Win アイドルマスター スターリットシーズン アイマスオールスターが大集合。『エムマス』『DS』を除く。 当Wiki取扱対象外 一部のアイドルたちはコンシューマシリーズにも登場。 アイドルマスター シンデレラガールズ(モバマス / デレマス) 2011年よりmobageから配信された、シリーズ初のソーシャルゲーム。2023年3月にサービス終了。登場アイドルは軽く200人超え(*1)で、シリーズ最大。 アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ) 2015年にリリースされた、ソーシャルシリーズとしては初のリズムアプリゲーム。3Dで作られたアイドルが踊って動くMV映像は当時のスマホゲームとしては破格の内容であった。 アイドルマスター ミリオンライブ!(グリマス / ミリマス) 2013年にGREEより配信。2018年3月にサービス終了。外伝色が強い『デレマス』に対し、765プロを舞台に新たに30人以上の後輩アイドルを加えたCS版の系譜に近いソーシャルゲーム作品。実装カードは全てアニメ版を制作したA-1 Picturesによる描き下ろしで、コミュや演出のコミカルかつカオスなノリも特徴だった。 アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ) ミリマス版のリズムゲームとして2017年に登場し、『ミリマス』から新たに2人の新アイドルが追加された。 アイドルマスターSideM(エムマス) mobageより2014年から配信の男性アイドル版アイマス。2023年1月にサービス終了。「理由あって、アイドル!」がコンセプトで、登場アイドルの大半が弁護士・教師・消防士などの前職を持つのが特徴。新キャラクターだけでなく、『2』のJupiterや『DS』の秋月涼といったCS版の男性アイドルも再登場している。 アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!(エムステ) 2017年に配信開始された、SideM版のリズムゲーム。2021年8月サービス終了。 アイドルマスターSideM GROWING STARS(サイスタ) 上記『LIVE ON ST@GE!』の後継として2021年に配信開始されたリズムゲーム。2023年7月サービス終了。新たに1ユニット3人の新アイドルを追加。リズムゲームパートの難度上昇やテキスト量の増加、2Dアニメを意識した3DライブMVなど、『エムステ』からのテコ入れが行われた。 アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス) 2018年リリースの、バンダイナムコによるブラウザゲーム用新規プラットフォーム「enza」のローンチタイトル。HTML5によるブラウザゲームでPCでもプレイ可能。『SideM』同様にアイドルたちは特定のユニット分けがされているのが特徴。 アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(シャニソン) 2023年に配信開始されたシャニマス版のリズムゲーム。新たに1ユニット2人の新アイドルを追加。 アイドルマスターポップリンクス(ポプマス) アイドルマスター15周年を記念して短期展開されたパズルゲームで、2021年に配信開始、翌2022年7月にサービス終了。早い話がアイマス版『ツムツム』である。当時発表済の全作品のアイドルたちが作品の垣根を越えて登場。 学園アイドルマスター(学マス) 2024年に配信開始の6ブランド目のソーシャルゲーム。今度はアイドル養成学校が舞台。ソロアイドル育成に特化した内容の他、他シリーズ以上にキャラクターが濃い。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 AC/PCE ワンダーモモ 世界観の繋がりがある。 なし DS ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし アイマスキャラが登場するADV風ミニゲーム「女の子の心をつかめ!」を収録。 PSP 初音ミク -Project DIVA- 2nd DLCとしてボーカロイドが歌うアイマス曲とアイマスモチーフの衣装を配信。 良 ヴァイスシュヴァルツ ポータブル ブーストヴァイス/ブーストシュヴァルツ ブシロードのTCG『ヴァイスシュヴァルツ (Weiβ Schwarz)』をPSPで遊べるゲーム。リアル版TCGと同様に『アイマス』『アイマスDS』のカードを収録。 なし 360 ビューティフル塊魂 アイマスキャラたちが歌うステキソング「団結」をステージBGMとして収録。また『L4U!』には『塊魂』キャラをモチーフとしたアクセサリなどを配信。 なし PSV リッジレーサー アイマス仕様の車種や、BGMとしてアイマス曲を収録。 ク PS3 CV ~キャスティングボイス~ 追加DLCでアイマスシナリオが実装。 Switch/PS4/Win/iOS/Android ことばのパズル もじぴったんアンコール コラボステージが登場。 良 AC ゲキ!チュウマイ セガのAC音ゲー。アイマスシリーズとのコラボイベントが機種ごとに順次行われている(*2)。機種ごとにコラボ先の楽曲が基本1曲ずつ収録され、キャラ達を何らかの形で入手可能。 maimai 『ゲキ!チュウマイ』機種の旧シリーズ。「GO MY WAY!!」「THE IDOLM@STER 2nd-mix」「The world is all one !!」が収録(現在は削除)。『でらっくす UNiVERSE』における上記コラボイベントでも復活収録はされなかった。 良 Switch Fit Boxing 2 -リズム エクササイズ- 『Fit Boxing』の続編。有料DLCで「アイドルマスター SideMパック」「シンデレラガールズパック」が登場。 良 テイルズ オブ シリーズ アイマスのキャラや衣装等をDLCとして配信。逆に『アイマスSP』ではテイルズ オブ シリーズをモチーフとした衣装などを配信。 太鼓の達人シリーズ アイマスの楽曲を多数収録。 AC シンクロニカ 『太鼓』に続くナムコのAC音ゲー。『デレマス』の楽曲を中心にいくつか収録。該当曲をフルコンボすると特殊な演出が起きるファンサービスも。 なし 鉄拳シリーズ 『アイマスSP』には『鉄拳6』のシャオユウの衣装などをDLCとして配信。また『鉄拳7』にはアイマスモチーフのコラボ衣装が登場。 エースコンバットシリーズ 一部の作品にアイマス仕様の機体を収録。 ファミスタシリーズ 『2011』と『リターンズ』に、ナムコスターズの選手としてアイマスキャラが登場。 スーパーロボット大戦シリーズ 『デレマス』にてコラボイベントが開催。 iOS/Android スーパーロボット大戦X-Ω 『デレマス』内のイベント『鋼鉄公演 きらりんロボ』および島村卯月が搭乗するサイバスターが期間限定参戦。また、『ゼノクラシア』およびアニメ版『アイマス』の劇中劇『無尽合体キサラギ』が同じく期間限定参戦。 執筆禁止 シリーズ概要 バンダイナムコエンターテインメント(*3)によるアイドル育成ゲーム。 シリーズ1作目はアーケードゲームとしてリリース。その後はコンシューマゲームとソーシャルゲームを中心に展開中。 また、複数のスピンオフシリーズが存在しており、中でも『アイドルマスターシンデレラガールズ』はコンシューマゲームにも進出している。 作品ごとに仕様が変わるが、基本的に「アイドルとのコミュニケーション」と「リズム・音ゲーム」を合わせたつくりになっている。 据置機の作品では基本的に「765プロ」のプロデューサーとしてアイドルをプロデュースするが、スピンオフでは別の事務所所属になることもある(*4)。 なお、各シリーズ作品はそれぞれ「パラレルワールド」であるという設定を取っている。
https://w.atwiki.jp/ivas/pages/131.html
ポイント:6 タイプ:ビジュアル 特徴:≪悪魔≫ 参加可能イベント:〔マッチフェス〕〔ロワイヤル〕 開催イベント:〔ツアー〕〔ロワイヤル〕 特訓:不可 【常時】 このアイドルがバトルの敗北によって、場からメダルエリアに送られた時、相手山札を上から3枚、相手トラッシュへ送る。 「ほ?あなたの力は、その程度?雑魚め、とっとと消えろ、なのです。次の相手は誰なのです?デビル姫が、真の恐怖を教えてあげるのです。」 ――――――――徳川まつり Illust:駒鳥 参加イベ的にもメダルに送られにくく敗北効果も強いため、まつりがいてポイントの重ね合いになると相手は降りてくれることがある印象 -- 名無しさん (2016-05-24 18 56 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/matomehameln/pages/17.html
アイドルマスターシリーズ 【作品名】「「やしなって」」 【作者名】風邪薬力 【URL】https //novel.syosetu.org/82342/ 【原作】アイドルマスターシンデレラガールズ 【長さ】短編連作12話 【状態】完結 【概要・感想】 八幡デレマスクロス、八幡Pでヒロインは杏 1話の掛け合いのしっくりする感が凄い とりあえず3話まで読めばOK 後は人によっては蛇足かもしれない恋愛要素 【地雷要素又は注意事項】後半は普通に恋愛してる八幡に違和感かも 【作品名】裕子「プロデューサーがホモだ!!」 【作者名】ニコウミ 【URL】http //novel.syosetu.org/47092/ 【原作】アイドルマスターシンデレラガールズ 【地雷要素又は注意事項】 作者特有のなんJ臭とか 【あらすじ・概要・感想】 前にこのスレで名前上がってたからブクマして結局読んでなかったやつ って一夏ホモの作者かよ! 相変わらず全方位にキレッキレのギャグ なんだが俺的には一夏ホモの方がギャグ面白かったように感じた 面白いけどあの人もうホモギャグしか書けないのかもしれんね 【作品名】シンデレラと魔法使い 【作者名】ルシエド 【URL】https //novel.syosetu.org/53096/ 【原作】 アイドルマスターシンデレラガールズ 仮面ライダーウィザード 【地雷要素又は注意事項】 クロスオーバー 【あらすじ・概要・感想】 仮面ライダーとアイマスの誰しもがやりがちなクロスオーバーものだがライダーがライダーらしくやっている 稀有な作品。地雷に有りがちなキャラ崩壊なし。ニコポナデポの安い恋愛もなし。 あと凄いのは原作に出ている指輪だけで上手い戦闘描写を書いている。 ライダーキャラもアイマスキャラも原作の雰囲気そのままで書かれているので両方の原作好きも片方の原作好きもお勧めできる。 問題点を挙げるとしたらアイマスのメインとなるキャラが緒方智絵里と武内Pで他のアイドル達は出番がほとんどないことぐらい 【作品名】Innocent ballade 【作者名】ラジラルク 【URL】https //novel.syosetu.org/104968/ 【原作】アイドルマスターシンデレラガールズ 【概要・感想】 千川ちひろ主人公の中編、完結済。いわゆる鬼悪魔ちひろ的な要素はない 元々は765プロの売れないアイドルだったという設定で話が進んでいく ここまでひたすらに綺麗なちひろは珍しいと思う 【地雷要素又は注意事項】 オリ設定・クロス(765プロと346プロ) 【作品名】『前川さんは偽物』 【作者名】忍者小僧 【URL】https //novel.syosetu.org/100428/ 【原作】アイドルマスターシンデレラガールズ 【長さ】短編 【状態】完結 【概要・感想】 5000字も満たない短編。 クラスメイトの一人称であり明るいテイスト。 しかし何処か作品全体に漂う退廃的な雰囲気が滲み出ており、読み終わった後にじわじわと前川さんの現状を理解し後味が悪くなる作品。 【地雷要素又は注意事項】 大きな地雷アリ (ネタバレ防止)
https://w.atwiki.jp/nicobookmark/pages/93.html
■ トップページ ゲーム アイドルマスター アイドルマスターランキング ニコマス20選 tag 週刊アイドルマスターランキング tag 日刊アイドルマスターランキング community 週刊アイドルマスターランキング link 週マス掲示板 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) YouTube - MLB on FOX ( ( Stereo ) ) } ニコマス20選 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) mylist[[ back
https://w.atwiki.jp/imas_ml/pages/92.html
2013年 コメント 2013年 +2月27日~3月3日 2月27日~3月3日 順位 アイドル名 ファン数 / 週 前回 1位 星井美希 20684039人 -位 2位 天海春香 18228046人 -位 3位 如月千早 15212302人 -位 4位 四条貴音 9069617人 -位 5位 我那覇響 8849964人 -位 6位 天空橋朋花 6543133人 -位 7位 箱崎星梨花 6355729人 -位 8位 百瀬莉緒 6135947人 -位 9位 高坂海美 6099391人 -位 10位 中谷育 11位 松田亜莉沙 12位 馬場このみ 13位 春日未来 14位 矢吹可奈 15位 ロコ 16位 エミリー 17位 所恵美 18位 北沢志保 19位 菊地真 20位 福田のり子 21位 七尾百合子 22位 横山奈緒 23位 伊吹翼 24位 最上静香 25位 高槻やよい +3月4日~3月10日 3月4日~3月10日 順位 アイドル名 ファン数 / 週 前回 1位 星井美希 92004615人 1位 2位 如月千早 72052033人 3位 3位 天海春香 64428157人 2位 4位 四条貴音 50319937人 4位 5位 我那覇響 46330760人 5位 6位 水瀬伊織 38448436人 圏外 7位 高槻やよい 33917473人 25位 8位 萩原雪歩 31306789人 圏外 9位 菊地真 28375467人 19位 10位 双海真美 11位 望月杏奈 12位 箱崎星梨花 13位 三浦あずさ 14位 秋月律子 15位 豊川風花 16位 双海亜美 17位 徳川まつり 18位 エミリー 19位 真壁瑞希 20位 周防桃子 21位 百瀬莉緒 22位 天空橋朋花 23位 北上麗花 24位 中谷育 25位 二階堂千鶴 +3月11日~3月17日 3月11日~3月17日 順位 アイドル名 ファン数 / 週 前回 1位 星井美希 16920851人 1位 2位 如月千早 14218076人 2位 3位 天海春香 14019307人 3位 4位 我那覇響 10859036人 5位 5位 四条貴音 9454130人 4位 6位 水瀬伊織 7838397人 6位 7位 菊地真 7471508人 9位 8位 高槻やよい 6653765人 7位 9位 双海真美 5925208人 10位 10位 北上麗花 11位 萩原雪歩 12位 エミリー 13位 徳川まつり 14位 望月杏奈 15位 島原エレナ 16位 双海亜美 17位 豊川風花 18位 天空橋朋花 19位 田中琴葉 20位 箱崎星梨花 21位 秋月律子 22位 三浦あずさ 23位 高山紗代子 24位 中谷育 25位 高坂海美 +3月18日~3月24日 3月18日~3月24日 順位 アイドル名 ファン数 / 週 前回 1位 星井美希 7075563人 1位 2位 天海春香 6301299人 3位 3位 如月千早 5893245人 2位 4位 四条貴音 4038808人 5位 5位 我那覇響 3932295人 4位 6位 豊川風花 3386230人 17位 7位 島原エレナ 3195802人 15位 8位 高槻やよい 3057445人 8位 9位 双海亜美 5925208人 16位 10位 伊吹翼 11位 水瀬伊織 12位 望月杏奈 13位 徳川まつり 14位 天空橋朋花 15位 菊地真 16位 双海真美 17位 北上麗花 18位 田中琴葉 19位 萩原雪歩 20位 箱崎星梨花 21位 エミリー 22位 秋月律子 23位 二階堂千鶴 24位 中谷育 25位 野々原茜 コメント このページに関わる情報提供等はこちらへどうぞ。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1581.html
アイドルマスターSP (ミッシングムーン)part50-335~337,339,341,345~348 335 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 21 38 ID 1pm3OoI00 アイドルマスターSP ミッシングムーン 三浦あずさ(20)の場合。 俺は765プロに所属する駆け出しプロデューサー。 今日からあずささんをプロデュースすることになった。 「ふつつか者ですけれど、よろしくお願いしますね」 というわけで、あずささんとのミーティングと初レッスンを終えて1週目の活動は終了した。 アイドルとしてデビューするには、まずオーディションに勝って、TV出演を果たさなければいけない。 それまでは、アイドルランキング外という扱いになり、ファンも付かない。 あずささんの初めてのファンとして、俺からステージ用のアクセサリーをプレゼントした。 夜になり、道がわからないというあずささんを送っていくことになって、事務所を出てしばらく歩いていると、 俺は忘れ物をしていることに気が付いた。 あずささん、事務所に忘れ物を取って来るんで、待っててもらえますか? 快くうなずいてくれたあずささんをその場に残して、急いで事務所に戻ると、 誰もいないはずなのに人の気配がする。誰だっ? 「おにぎりで出来たお城だ~。ミキ姫は王子様と幸せに暮らしましたとさ、なの~」 女の子がソファで眠っていて、寝言を言っていた。 起こした方がいいと思った俺は、女の子に近づこうとした。 そのとき、足元に落ちていた何かを蹴飛ばしてしまった。拾い上げるとそれは、おにぎり型のマスコット? 物音に気付いたのか、女の子は目を覚まして俺を見た。 「あ、それ、ミキのおまじない用マスコットなの。もしかして、拾ってくれたの?」 俺はマスコットを女の子に渡した。 「ミキは星井美希なの。はじめまして、ミキの王子様☆」 え?王子様、って・・・。 「あのね、ミキ、彼氏ほしいなーって思って、雑誌に載ってたおまじないしてたの。 おにぎりのマスコットを道路に置いておくと、それを一番先に見つけてくれた人が、 ミキだけのステキな王子様になってくれるっていう、おまじないなの」 俺は王子様じゃなくて、プロデューサーだよ。 だいたい、そんなおまじないで彼氏を決めるなんて、よくないよ。・・・って、聞いてるか? 「うん、聞いてるの。すっごくいい声・・・。こういうの初めてだけど、ミキ、ホントに好きなのかも」 ダメだ、全然聞いてない。話を変えよう。キミは、アイドル候補生なの? 「うん、まぁ、そんなとこ。高木社長がいろいろうるさくて、まだデビューさせてもらえないんだけど・・・。 ヒマだから、寝てたの」 他にすることないのか?自主トレとか。 「ミキ、トレーニングしなくても、歌もダンスもそこそこ出来ちゃうの。 だから、ミキのプロデュース、すっごく楽だと思うよ。ねぇねぇ、やってみない?」 ダメだよ。俺には、あずささんという担当アイドルがいるし。 「むー、残念なの。ミキ、大好きな人のためになら、すっごく頑張るのに。今度、社長に頼んでみちゃおっと」 彼女は言いたいことだけ言って、帰ってしまった。 結構時間がかかってしまったが、あずささんは嫌な顔もせずに待っていてくれた。 俺はあずささんに、星井美希に会ったことを話した。 「美希ちゃんはまだ正式なアイドル候補生じゃないのですけれど、 歌もダンスも新人離れしているって、評判なんですよ」 ふーん。そんな子が765プロにいたのか。 336 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 24 17 ID 1pm3OoI00 2週目の活動。 事務所に行くと、社長室から大きな声が聞こえてきた。 「ミキだってやれば出来るもん!高木社長のバカっ!」 突然社長室のドアが開いて、美希が飛び出してきた。美希はそのまま事務所の外へ飛び出してしまった。 高木社長に事情を聞く。美希は、俺のプロデュース担当を変えるようにと頼んだが、 社長が断ったので、怒って出て行ってしまったらしい。 しばらくして、あずささんが事務所に来た。 「おはようございます、プロデューサーさん」 今日はステージ衣装を決めてから、作曲家さんに挨拶しに行って、デビュー曲のレコーディング。 2人目のファンである作曲家さんからあずささんに、銀のペンダントが贈られた。 そして3週目。今日はいよいよデビューするためのオーディションだ。 なんとかオーディションを突破したあずささんはTV出演を果たし、晴れてランクFアイドルとなった。 事務所に戻って、高木社長にオーディションの結果を報告する。 「無事デビューすることが出来たな。おめでとう。 キミたちは、これから『アイドルアルティメイト(IU)』を目指してもらう」 IUとは、年一度開催されるアイドルの祭典で、優勝すれば誰もが認めるトップアイドルになれる。 本戦に出場するだけでも大変なもので、5回に渡る予選を突破しなければならない。 だが、困難が多ければそれだけ、勝ち取った喜びも大きいだろう。 俺はあずささんと、IUで優勝することを誓い合った。 いきなり表情を変えて、社長が言う。 「それはそうと、キミたちに謝罪しなければならない事がある。これを見てくれたまえ」 ♪カッコ悪いわよ アタシを墜(お)とすのバレてるの カッコつけたところで 次に出るセリフ 計画(プラン)Bね それは美希のTV出演の模様を収めたビデオだった。 美希はうちのライバル事務所である961プロに引き抜かれ、デビューしたのだという。 高木社長が言うには、961プロはあまり評判が良くない事務所らしい。 強引なやり方で、潰されたアイドルがたくさんいたとか。美希、大丈夫かな・・・。 でも、どうしてこんなことに?社長が俺の担当を変えるのを断ったから? 「もしかして、あのときのアレが原因なのかな・・・」 社長は暗い顔をしている。って、あのときのアレって何だ? 「大丈夫ですよ。美希ちゃん、きっと帰ってくるって、信じてます」 あずささんは、つとめて明るく、そう言った。 337 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 26 39 ID 1pm3OoI00 それから何週間か後。俺とあずささんはIU1次予選に出場した。 予選と言ってもTV出演があるし、普段のオーディションとまぁ、似たようなものだ。 唯一違うのは、失敗したらそれで終わりの一発勝負って所。 控え室で俺たちは、美希に会った。 「プロデューサー、久しぶりなの」 美希は既に、ぶっちぎりのトップで1次予選を通過してしまったのだという。 「すごいでしょ。プロデューサー、ミキのこと、好きになってもいいよ☆」 どうしてそういう話になるんだ! 「美希ちゃん!事務所のみなさんは、美希ちゃんのこと、心配しているのよ。ねぇ、プロデューサーさん」 言いながら、あずささんは俺を見た。 「ミキの前でラブラブしないでよ!見つめ合っちゃってさ」 別に俺にはそんなつもりは・・・。 「ミキ、今日は帰る。さよならなの」 美希は怒った様子で行ってしまった。 「私が美希ちゃんを怒らせてしまったのでしょうか・・・」 気にすることないですよ、あずささん。 結局、今日は美希と大した話も出来なかった。 でも、美希がIUを目指していることがわかった。 予選に出場し続ければ、また美希に会って話をするチャンスが出来るかもしれないな。 そして2次予選。 「今回も合格することができました。プロデューサーさんのおかげです~」 TV出演を終えたあずささんと控え室で話している所へ、美希が通りかかった。 「あ、プロデューサーにあずさ・・・」 「美希ちゃんは、765プロに戻ってきてくれるの?」 まぁそれよりも、気になるのは移籍の理由、だな。 「ミキ、やりたいことがあったから、961プロに移ったんだもん。簡単には戻れないよ」 「美希ちゃん、下賎な者とは話すなと言ってあるだろう?」 誰だ?やけに派手なオッサンが現れた。 「黒井社長・・・。あずさとプロデューサーは、友達だもん」 この人が961プロの黒井社長か。 「ノン!トップアイドルになるものが、唯一友と呼べるのは、孤独だけだ」 黒井社長は、美希を連れて行ってしまった。 「いくらなんでも、厳しすぎますよね。友達と話すのもダメなんて」 あずささんは眉をひそめた。 きっと美希は、黒井社長にだまされているんです。 だから、美希に勝って、黒井社長のやり方が間違っていることを証明してやりましょう! 「はい。私、美希ちゃんのためにも、頑張ります」 339 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 33 05 ID 1pm3OoI00 3次予選の日。今日も美希は現れた。 今日は黒井社長がいないので、ゆっくり話せるとのことだ。 例によって美希は既に予選を通過していて、今は他の仕事の途中で寄ったのだという。 そういえば、美希にはプロデューサーっていないのか? 「うん。送り迎えの人はいるんだけど、お仕事はいつもひとり。それが、961プロの方針なの」 そうなのか・・・。ところで、前にも聞いたけど、移籍の理由、ちゃんと聞かせてくれ。 「ミキ、早くデビューしたかったの。ミキのいいところ、いっぱい見てほしくて。 そしたらゼッタイ好きになってくれるって思ったから・・・」 えっ、誰が? 「でも、高木社長がミキのこと、ジャマしてくるんだもん。 ミキはまだデビューできる状態じゃない、心構えができてない、とか言っちゃって」 それについては、俺も高木社長と同意見だな。 「それに高木社長、あんなひどいことするし、しばらくは戻る気ないってカンジ」 高木社長は美希に何をしたんだ? 「とにかく、ミキはプロデューサーにラブアタックするために移籍したの! あずさには負けないからね」 お、俺?美希は、あずささんを睨むと、去っていった。 「お、驚きました。美希ちゃんが、プロデューサーさんのことを・・・。 美希ちゃんが、戻りたくないって気持ち、わかります」 あずささんはうつむいてしまった。美希の話、相当ショックだったのかな。 4次予選。だんだん合格するのが難しくなってきたが、あずささんは合格した。 「あずさ、合格したんだ。やっぱ、ミキのこと、ジャマする気なんだね」 美希がやってきた。 「美希ちゃん、私は決してそんなつもりは・・・」 「じゃあ、ミキとプロデューサーのこと、応援してくれるの?」 「それは・・・プロデューサーとのコンビは、解消できないわ」 そうだ。あずささんがどんなに俺のことキライでも、それは無理だ。 「もういい!プロデューサーはあずさが大事で、ミキのことはどうでもいいんでしょ!」 美希は今にも泣きそうな顔をしている。 「美希ちゃん、そんなことないわ。プロデューサーさんは・・・」 「プロデューサーをひとりじめしているあずさの言うことなんて、聞きたくないの。 あずさなんて、大ッ嫌い!」 美希はそう言い残して、走り去った。 「あの優しい美希ちゃんが、あんなに声を荒げるなんて・・・。 美希ちゃん、追いつめられているんでしょうか。 ずっと黒井社長の下で働いていて、そばで支えてくれる人もいない。 なのに、目の前にはいつも、プロデューサーさんと一緒にいる私がいて・・・。 そんな状況、もし私だったらすごく辛いと思います。 プロデューサーさん、もし美希ちゃんのことプロデュースしたいのでしたら、私は・・・」 あずささん・・・。今の俺は、あずささん以外をプロデュースする気はありません。 だから、あずささんは余計なことを気にしないで、アイドル活動に専念してください。いいですね。 「は、はい!」 341 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 35 32 ID 1pm3OoI00 そして、最終予選。 「あずさとプロデューサー・・・フンっだ!」 美希は俺たちの顔を見るなり、逃げるように去っていってしまった。 「あ、美希ちゃん、私の話を・・・」 それから俺は、あずささんにいろいろ話しかけてみたが、あずささんは上の空だ。 「すみません、お話、聞いていませんでした」 悩みごとがあるなら、俺に相談してください。 「やっぱり、プロデューサーさんには隠せませんね。 そろそろ私も自立しなければいけないかな、と思うんです。美希ちゃんのように」 あずささん、何を言ってるんですか? 「私はもう、ひとりで大丈夫です。私は大人ですから。強い大人の、女性ですから・・・。 だから、プロデューサーさんは、美希ちゃんのところに行ってあげてください」 それって、あずささんのプロデュースをやめろってことですか? 前にも言ったでしょう?今の俺は、あずささん以外、プロデュースする気はないって。 「・・・プロデューサーさんは私にはもったいないくらいの人です。 だからこそ、いつまでも甘えるわけには行かない、そう思ったんです」 あずささん、俺がイヤになったんですか? 「その、逆です。美希ちゃんに色々言われて、初めてはっきり自分の気持ちに気付いたんです。 たぶん、私が、美希ちゃんと同じ人を・・・。 私、美希ちゃんには、プロデューサーさんが必要だと思うんです。私より、もっと」 だから、俺に、美希の方に行けと? 「きっと私がいてはダメなんです。私は立場を利用して、プロデューサーさんの隣にいる。 それを美希ちゃんがズルいと思うのは仕方のないいことです。立場が逆なら私だって・・・。 とにかく、美希ちゃんには、プロデューサーさんが必要なんです。 これからは、美希ちゃんと一緒にいてあげてください」 あずささんは、自分が身を引くことで美希を連れ戻そうとしているんだ。でもそんなの間違ってる! さっき、自分は大人だから大丈夫だっていいましたよね? そんなのとんだ思い違いです。あずささん、あなたは頼りないです。 すぐ道に迷うし、、ボーっとしてるし、運動神経もいまいちだ。 「そんなにはっきりといわれると・・・自信なくなっちゃいます」 だから、あすささん。俺があなたを守ります。 「プロデューサーさん、そんな風に考えていてくださったなんて・・・」 それに、いまここで引くのは、美希にとってもよくありません。 ワガママを言えば、それが通る。そんな考え方をさせてしまっては、美希の今後はお先真っ暗です。 今だってアイドルとしての自覚に欠けているのに。 「あ、そうですね・・・」 あずささんは、やさしすぎます。美希くらいワガママ言ってもいいと思いますよ。 「私のワガママ・・・。あの、私、どこまでいけるかはわかりませんけれど、 IUの優勝を目指したいです。プロデューサーさん一緒に」 良かった。これからも、俺たち、一緒ですね。 345 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 22 02 ID 1pm3OoI00 いよいよIUの本戦だ。優勝するためには、準々決勝、準決勝、決勝と、3週連続で勝ち抜かなくてはならない。 「ついに、ここまで来れたんですね。でも、まだ信じられません。 本戦に勝ち残れなかった多くの子たちのためにも、頑張らなきゃいけませんね。 そして、プロデューサーさんのためにも」 「ちょっと待った、なの!」 だしぬけに美希がやってきた。 「あずさばっかりプロデューサーにプロデュースしてもらって、ズルイの! ミキだってプロデューサーと一緒にお仕事がしたいのに! でね、ミキ、考えたの。もしミキがIUであずさに勝ったら、 プロデューサー、961プロに来て、ミキをプロデュースしてほしい」 俺の意思は?俺はOKしてないぞ、そんなこと! 「でも、もう決まったことなの。ミキ、プロデューサーのためにも優勝してみせるの。 だから、約束だよ。じゃあね!」 あっ、ちょっと、待てよ、美希! 「私、出来ることなら、プロデューサーさんのそばを離れたくないです。ずっと。 ここで負けてしまっては、プロデューサーさんが・・・。 私、頑張ります。見ていてください」 一方的に約束させられてしまったが、それがあずささんのやる気を引き出したようだ。 そして、準決勝。 「ねぇ、約束、覚えてる?」 「ええ。たとえ美希ちゃんでも、プロデューサーさんは渡さない」 あずささんは美希を睨んだ。 「ところで、私が優勝したら美希ちゃんはどうするの?」 「えっ?」 「こういうのはどうかしら?もし私が勝ったら、美希ちゃんが765プロに戻ってくるの」 「でも、黒井社長が・・・」 「フフ、なかなか面白そうな話をしているじゃないか」 ウワサをすれば影。黒井社長が現れた。 「いいだろう。その条件で戦おうじゃないか」 「では、これで決まりですね。いいわね、美希ちゃん。約束よ」 「わ、わかったの。今日のあずさ、なんだか怖い・・・」 美希は黒井社長と一緒に去っていった。 「ふー。頑張って演技しちゃいました」 あずささん?今の演技だったんですか? 「はい。美希ちゃんに、765プロに戻ってきてほしかったから。 でも、これで負けたら、どうしましょう」 あはは。すっかりいつものあずささんですね。大丈夫です。俺が、ついてます。 二人で美希を取り戻しましょう! 346 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 23 24 ID 1pm3OoI00 ついに、決勝の日がやってきた。 「今日で全てが決まるかと思うと、怖いです」 あずささんは不安そうだ。 「プロデューサーさん、足のふるえ、止めてくれませんか?」 そうだな・・・。じゃあ、抱きしめてもいいですか? 「は、はい。お願いします」 俺は、あずささんを抱きしめた。 「はぁ、落ち着いてきました。プロデューサーさん、暖かい・・・」 俺が身を離すと、あずささんは顔を赤くしていた。 「ステキなおまじない、してもらいましたし、今日は、絶対勝ちます」 しばらくすると、美希がやってきた。 「あのね、あずさはいつでもミキの気持ち、わかってくれたよね。 あずさは美希のために勝負を挑んでくれたんだよね?」 美希・・・いつの間にそんなに成長していたのか。 「それに、ミキが765プロに戻ったら、あずさ、プロデューサーを譲る気でしょ? ミキは、ほしいものは自分で手に入れるの。だから、正々堂々と勝負なの」 「ええ、わかったわ。手加減なしよ」 決勝で、あずささんは「隣に…」を歌った。 この歌は、あずささんのイメージに合わせて、作詞家・作曲家の先生に頼んで作ってもらった曲だ。 ♪見えなくても 声が聞こえなくても 抱きしめられたぬくもりを今も覚えている この坂道をのぼる度に あなたがすぐそばにいるように感じてしまう 私の隣にいて 触れて欲しい そして、あずささんは優勝した。 「私みたいな平凡な人間を、こんな高いところまで・・・。 プロデューサーさんは、とてもすごい方ですね」 俺の力なんて、たいしたことありません。あずささんの努力が優勝への道を開いたんです。 「そんな・・・。でも、そういう謙虚なところも、プロデューサーさんのステキなところですね」 347 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 24 48 ID 1pm3OoI00 「ミキ負けちゃったの。頑張ったのになー。 でも、優勝したのがあずさでうれしいの。ミキがダメなら、あずさに勝手ほしかったから。 おめでとう、あずさ」 黒井社長が怒りながらやってきた。 「なんということだ。765プロの者が優勝するなど・・・。こんな結末、私は認めん! そ、それで美希ちゃん、本当に765プロに戻るつもりじゃあるまいね? キミなら、きっと来年、優勝出来るよ」 「ムリなの!ミキ、もう頑張れない!」 「くっ、もういい!お前はクビだ」 俺は黒井社長を呼び止めた。 黒井社長、あなたは勘違いしているのではありませんか? 美希が勝てなかったのは、あなたのせいです。 アイドルが結果を出せるように、環境を整えるのがプロデューサーであり、社長です。 それを放棄して、結果のみを追求し、美希の力をそいでしまったのは、あなただ。 「若造が知ったような口を・・・。不愉快だ。私は帰らせてもらうよ」 黒井社長は行ってしまった。 「さて、私は先にタクシーで事務所に戻ります」 あずささんは、先に帰るという。俺は、美希とふたりきりで話をする。 「765プロに戻ろうかな。そのかわり、プロデューサーは、ミキの彼氏になってほしいの」 ・・・ごめん。 「わかってた。ミキだって、あずさとプロデューサーがお似合いだってことくらい、 よくわかってたんだよ。でも、ミキだって、本気だったんだから! それじゃ、ミキ、行くの。あずさみたいな大人の女になったら、きっと765プロに戻ってくるの。 じゃあね、プロデューサー!あずさによろしく」 俺は事務所に戻った。結局、美希を連れ戻すことは出来なかったな。 「そうですか。美希ちゃん、新しい夢への一歩を踏み出したんですね。 前にお話したかも知れませんが、私の夢は・・・」 運命の人を見つけること、でしたっけ。それで、あずささん、見つけたんですか? 「それが、見つけたような、見つけてないような。相手が気付いてないような・・・。 ということは、相手が私のことキライなのかも・・・」 あずささん、話を聞いてください!あずささんは一人で盛り上がっている。・・・仕方ない。 好きだよ! 「えっ、プロデューサーさん、今、なんて?」 好きだよ、あずさ。俺を、あなたの運命の人にしてくれないかな? 「あ・・・。私の答えは、もちろん、はい、です! ずっと同じ夢を二人で見てきました。出来ることなら、この後も、 生涯かけて、同じ夢を追っていきたいです。プロデューサーさん、愛して・・・います・・・」 こうして、仕事のパートナーだったあずささんは、俺の生涯のパートナーとなった。 348 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 26 25 ID 1pm3OoI00 数日後。 あずささんはアイドルを引退すると言っているので、 俺も次にプロデュースするアイドルのことを考えないとな。 朝、事務所に行くと・・・あれ?あずささん、今日、休みじゃなかったんですか? 「お弁当を作ったので、届けようと思いまして」 そんなことか。しばらく後、高木社長が出てきて朝礼が始まった。 「えへ☆帰ってきちゃったの」 ええっ、美希? 「大人になるまで待てなかったってカンジ。ミキはね、プロデューサーとあずさをジャマしに来たの。 ミキのいない間に、あずさとプロデューサーがラブラブしてるって聞いて、くやしくて、くやしくて・・・。 ねぇ、あずさは引退するんでしょ?だったら、その後、ミキのプロデュースして!」 「美希君、キミはまだ正式なアイドル候補生ではない。まだデビューは・・・」 高木社長が美希を止めようとする。 「社長は黙っててなの!社長がミキのおにぎり、勝手に食べたから・・・」 「うっ、それは、謝る。すまなかった」 社長が美希のおにぎりを食べたのが、美希の移籍の原因らしい。なんだ、そりゃ? 「私、引退するのやめます!」 「あずさは引退するの!もー!あずさはあっちへ行ってなの!」 「い、いやよ。プロデューサーさんの隣りは私の特等席なのよ」 「じゃあ、ミキ、こっちの隣りでいいや。ねーねー、プロデューサー!」 だ、誰か、助けてくれぇ~!! おしまい。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/177.html
アイドルマスターSP (ミッシングムーン)part50-335~337,339,341,345~348 335 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 21 38 ID 1pm3OoI00 アイドルマスターSP ミッシングムーン 三浦あずさ(20)の場合。 俺は765プロに所属する駆け出しプロデューサー。 今日からあずささんをプロデュースすることになった。 「ふつつか者ですけれど、よろしくお願いしますね」 というわけで、あずささんとのミーティングと初レッスンを終えて1週目の活動は終了した。 アイドルとしてデビューするには、まずオーディションに勝って、TV出演を果たさなければいけない。 それまでは、アイドルランキング外という扱いになり、ファンも付かない。 あずささんの初めてのファンとして、俺からステージ用のアクセサリーをプレゼントした。 夜になり、道がわからないというあずささんを送っていくことになって、事務所を出てしばらく歩いていると、 俺は忘れ物をしていることに気が付いた。 あずささん、事務所に忘れ物を取って来るんで、待っててもらえますか? 快くうなずいてくれたあずささんをその場に残して、急いで事務所に戻ると、 誰もいないはずなのに人の気配がする。誰だっ? 「おにぎりで出来たお城だ~。ミキ姫は王子様と幸せに暮らしましたとさ、なの~」 女の子がソファで眠っていて、寝言を言っていた。 起こした方がいいと思った俺は、女の子に近づこうとした。 そのとき、足元に落ちていた何かを蹴飛ばしてしまった。拾い上げるとそれは、おにぎり型のマスコット? 物音に気付いたのか、女の子は目を覚まして俺を見た。 「あ、それ、ミキのおまじない用マスコットなの。もしかして、拾ってくれたの?」 俺はマスコットを女の子に渡した。 「ミキは星井美希なの。はじめまして、ミキの王子様☆」 え?王子様、って・・・。 「あのね、ミキ、彼氏ほしいなーって思って、雑誌に載ってたおまじないしてたの。 おにぎりのマスコットを道路に置いておくと、それを一番先に見つけてくれた人が、 ミキだけのステキな王子様になってくれるっていう、おまじないなの」 俺は王子様じゃなくて、プロデューサーだよ。 だいたい、そんなおまじないで彼氏を決めるなんて、よくないよ。・・・って、聞いてるか? 「うん、聞いてるの。すっごくいい声・・・。こういうの初めてだけど、ミキ、ホントに好きなのかも」 ダメだ、全然聞いてない。話を変えよう。キミは、アイドル候補生なの? 「うん、まぁ、そんなとこ。高木社長がいろいろうるさくて、まだデビューさせてもらえないんだけど・・・。 ヒマだから、寝てたの」 他にすることないのか?自主トレとか。 「ミキ、トレーニングしなくても、歌もダンスもそこそこ出来ちゃうの。 だから、ミキのプロデュース、すっごく楽だと思うよ。ねぇねぇ、やってみない?」 ダメだよ。俺には、あずささんという担当アイドルがいるし。 「むー、残念なの。ミキ、大好きな人のためになら、すっごく頑張るのに。今度、社長に頼んでみちゃおっと」 彼女は言いたいことだけ言って、帰ってしまった。 結構時間がかかってしまったが、あずささんは嫌な顔もせずに待っていてくれた。 俺はあずささんに、星井美希に会ったことを話した。 「美希ちゃんはまだ正式なアイドル候補生じゃないのですけれど、 歌もダンスも新人離れしているって、評判なんですよ」 ふーん。そんな子が765プロにいたのか。 336 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 24 17 ID 1pm3OoI00 2週目の活動。 事務所に行くと、社長室から大きな声が聞こえてきた。 「ミキだってやれば出来るもん!高木社長のバカっ!」 突然社長室のドアが開いて、美希が飛び出してきた。美希はそのまま事務所の外へ飛び出してしまった。 高木社長に事情を聞く。美希は、俺のプロデュース担当を変えるようにと頼んだが、 社長が断ったので、怒って出て行ってしまったらしい。 しばらくして、あずささんが事務所に来た。 「おはようございます、プロデューサーさん」 今日はステージ衣装を決めてから、作曲家さんに挨拶しに行って、デビュー曲のレコーディング。 2人目のファンである作曲家さんからあずささんに、銀のペンダントが贈られた。 そして3週目。今日はいよいよデビューするためのオーディションだ。 なんとかオーディションを突破したあずささんはTV出演を果たし、晴れてランクFアイドルとなった。 事務所に戻って、高木社長にオーディションの結果を報告する。 「無事デビューすることが出来たな。おめでとう。 キミたちは、これから『アイドルアルティメイト(IU)』を目指してもらう」 IUとは、年一度開催されるアイドルの祭典で、優勝すれば誰もが認めるトップアイドルになれる。 本戦に出場するだけでも大変なもので、5回に渡る予選を突破しなければならない。 だが、困難が多ければそれだけ、勝ち取った喜びも大きいだろう。 俺はあずささんと、IUで優勝することを誓い合った。 いきなり表情を変えて、社長が言う。 「それはそうと、キミたちに謝罪しなければならない事がある。これを見てくれたまえ」 ♪カッコ悪いわよ アタシを墜(お)とすのバレてるの カッコつけたところで 次に出るセリフ 計画(プラン)Bね それは美希のTV出演の模様を収めたビデオだった。 美希はうちのライバル事務所である961プロに引き抜かれ、デビューしたのだという。 高木社長が言うには、961プロはあまり評判が良くない事務所らしい。 強引なやり方で、潰されたアイドルがたくさんいたとか。美希、大丈夫かな・・・。 でも、どうしてこんなことに?社長が俺の担当を変えるのを断ったから? 「もしかして、あのときのアレが原因なのかな・・・」 社長は暗い顔をしている。って、あのときのアレって何だ? 「大丈夫ですよ。美希ちゃん、きっと帰ってくるって、信じてます」 あずささんは、つとめて明るく、そう言った。 337 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 26 39 ID 1pm3OoI00 それから何週間か後。俺とあずささんはIU1次予選に出場した。 予選と言ってもTV出演があるし、普段のオーディションとまぁ、似たようなものだ。 唯一違うのは、失敗したらそれで終わりの一発勝負って所。 控え室で俺たちは、美希に会った。 「プロデューサー、久しぶりなの」 美希は既に、ぶっちぎりのトップで1次予選を通過してしまったのだという。 「すごいでしょ。プロデューサー、ミキのこと、好きになってもいいよ☆」 どうしてそういう話になるんだ! 「美希ちゃん!事務所のみなさんは、美希ちゃんのこと、心配しているのよ。ねぇ、プロデューサーさん」 言いながら、あずささんは俺を見た。 「ミキの前でラブラブしないでよ!見つめ合っちゃってさ」 別に俺にはそんなつもりは・・・。 「ミキ、今日は帰る。さよならなの」 美希は怒った様子で行ってしまった。 「私が美希ちゃんを怒らせてしまったのでしょうか・・・」 気にすることないですよ、あずささん。 結局、今日は美希と大した話も出来なかった。 でも、美希がIUを目指していることがわかった。 予選に出場し続ければ、また美希に会って話をするチャンスが出来るかもしれないな。 そして2次予選。 「今回も合格することができました。プロデューサーさんのおかげです~」 TV出演を終えたあずささんと控え室で話している所へ、美希が通りかかった。 「あ、プロデューサーにあずさ・・・」 「美希ちゃんは、765プロに戻ってきてくれるの?」 まぁそれよりも、気になるのは移籍の理由、だな。 「ミキ、やりたいことがあったから、961プロに移ったんだもん。簡単には戻れないよ」 「美希ちゃん、下賎な者とは話すなと言ってあるだろう?」 誰だ?やけに派手なオッサンが現れた。 「黒井社長・・・。あずさとプロデューサーは、友達だもん」 この人が961プロの黒井社長か。 「ノン!トップアイドルになるものが、唯一友と呼べるのは、孤独だけだ」 黒井社長は、美希を連れて行ってしまった。 「いくらなんでも、厳しすぎますよね。友達と話すのもダメなんて」 あずささんは眉をひそめた。 きっと美希は、黒井社長にだまされているんです。 だから、美希に勝って、黒井社長のやり方が間違っていることを証明してやりましょう! 「はい。私、美希ちゃんのためにも、頑張ります」 339 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 33 05 ID 1pm3OoI00 3次予選の日。今日も美希は現れた。 今日は黒井社長がいないので、ゆっくり話せるとのことだ。 例によって美希は既に予選を通過していて、今は他の仕事の途中で寄ったのだという。 そういえば、美希にはプロデューサーっていないのか? 「うん。送り迎えの人はいるんだけど、お仕事はいつもひとり。それが、961プロの方針なの」 そうなのか・・・。ところで、前にも聞いたけど、移籍の理由、ちゃんと聞かせてくれ。 「ミキ、早くデビューしたかったの。ミキのいいところ、いっぱい見てほしくて。 そしたらゼッタイ好きになってくれるって思ったから・・・」 えっ、誰が? 「でも、高木社長がミキのこと、ジャマしてくるんだもん。 ミキはまだデビューできる状態じゃない、心構えができてない、とか言っちゃって」 それについては、俺も高木社長と同意見だな。 「それに高木社長、あんなひどいことするし、しばらくは戻る気ないってカンジ」 高木社長は美希に何をしたんだ? 「とにかく、ミキはプロデューサーにラブアタックするために移籍したの! あずさには負けないからね」 お、俺?美希は、あずささんを睨むと、去っていった。 「お、驚きました。美希ちゃんが、プロデューサーさんのことを・・・。 美希ちゃんが、戻りたくないって気持ち、わかります」 あずささんはうつむいてしまった。美希の話、相当ショックだったのかな。 4次予選。だんだん合格するのが難しくなってきたが、あずささんは合格した。 「あずさ、合格したんだ。やっぱ、ミキのこと、ジャマする気なんだね」 美希がやってきた。 「美希ちゃん、私は決してそんなつもりは・・・」 「じゃあ、ミキとプロデューサーのこと、応援してくれるの?」 「それは・・・プロデューサーとのコンビは、解消できないわ」 そうだ。あずささんがどんなに俺のことキライでも、それは無理だ。 「もういい!プロデューサーはあずさが大事で、ミキのことはどうでもいいんでしょ!」 美希は今にも泣きそうな顔をしている。 「美希ちゃん、そんなことないわ。プロデューサーさんは・・・」 「プロデューサーをひとりじめしているあずさの言うことなんて、聞きたくないの。 あずさなんて、大ッ嫌い!」 美希はそう言い残して、走り去った。 「あの優しい美希ちゃんが、あんなに声を荒げるなんて・・・。 美希ちゃん、追いつめられているんでしょうか。 ずっと黒井社長の下で働いていて、そばで支えてくれる人もいない。 なのに、目の前にはいつも、プロデューサーさんと一緒にいる私がいて・・・。 そんな状況、もし私だったらすごく辛いと思います。 プロデューサーさん、もし美希ちゃんのことプロデュースしたいのでしたら、私は・・・」 あずささん・・・。今の俺は、あずささん以外をプロデュースする気はありません。 だから、あずささんは余計なことを気にしないで、アイドル活動に専念してください。いいですね。 「は、はい!」 341 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 01 35 32 ID 1pm3OoI00 そして、最終予選。 「あずさとプロデューサー・・・フンっだ!」 美希は俺たちの顔を見るなり、逃げるように去っていってしまった。 「あ、美希ちゃん、私の話を・・・」 それから俺は、あずささんにいろいろ話しかけてみたが、あずささんは上の空だ。 「すみません、お話、聞いていませんでした」 悩みごとがあるなら、俺に相談してください。 「やっぱり、プロデューサーさんには隠せませんね。 そろそろ私も自立しなければいけないかな、と思うんです。美希ちゃんのように」 あずささん、何を言ってるんですか? 「私はもう、ひとりで大丈夫です。私は大人ですから。強い大人の、女性ですから・・・。 だから、プロデューサーさんは、美希ちゃんのところに行ってあげてください」 それって、あずささんのプロデュースをやめろってことですか? 前にも言ったでしょう?今の俺は、あずささん以外、プロデュースする気はないって。 「・・・プロデューサーさんは私にはもったいないくらいの人です。 だからこそ、いつまでも甘えるわけには行かない、そう思ったんです」 あずささん、俺がイヤになったんですか? 「その、逆です。美希ちゃんに色々言われて、初めてはっきり自分の気持ちに気付いたんです。 たぶん、私が、美希ちゃんと同じ人を・・・。 私、美希ちゃんには、プロデューサーさんが必要だと思うんです。私より、もっと」 だから、俺に、美希の方に行けと? 「きっと私がいてはダメなんです。私は立場を利用して、プロデューサーさんの隣にいる。 それを美希ちゃんがズルいと思うのは仕方のないいことです。立場が逆なら私だって・・・。 とにかく、美希ちゃんには、プロデューサーさんが必要なんです。 これからは、美希ちゃんと一緒にいてあげてください」 あずささんは、自分が身を引くことで美希を連れ戻そうとしているんだ。でもそんなの間違ってる! さっき、自分は大人だから大丈夫だっていいましたよね? そんなのとんだ思い違いです。あずささん、あなたは頼りないです。 すぐ道に迷うし、、ボーっとしてるし、運動神経もいまいちだ。 「そんなにはっきりといわれると・・・自信なくなっちゃいます」 だから、あすささん。俺があなたを守ります。 「プロデューサーさん、そんな風に考えていてくださったなんて・・・」 それに、いまここで引くのは、美希にとってもよくありません。 ワガママを言えば、それが通る。そんな考え方をさせてしまっては、美希の今後はお先真っ暗です。 今だってアイドルとしての自覚に欠けているのに。 「あ、そうですね・・・」 あずささんは、やさしすぎます。美希くらいワガママ言ってもいいと思いますよ。 「私のワガママ・・・。あの、私、どこまでいけるかはわかりませんけれど、 IUの優勝を目指したいです。プロデューサーさん一緒に」 良かった。これからも、俺たち、一緒ですね。 345 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 22 02 ID 1pm3OoI00 いよいよIUの本戦だ。優勝するためには、準々決勝、準決勝、決勝と、3週連続で勝ち抜かなくてはならない。 「ついに、ここまで来れたんですね。でも、まだ信じられません。 本戦に勝ち残れなかった多くの子たちのためにも、頑張らなきゃいけませんね。 そして、プロデューサーさんのためにも」 「ちょっと待った、なの!」 だしぬけに美希がやってきた。 「あずさばっかりプロデューサーにプロデュースしてもらって、ズルイの! ミキだってプロデューサーと一緒にお仕事がしたいのに! でね、ミキ、考えたの。もしミキがIUであずさに勝ったら、 プロデューサー、961プロに来て、ミキをプロデュースしてほしい」 俺の意思は?俺はOKしてないぞ、そんなこと! 「でも、もう決まったことなの。ミキ、プロデューサーのためにも優勝してみせるの。 だから、約束だよ。じゃあね!」 あっ、ちょっと、待てよ、美希! 「私、出来ることなら、プロデューサーさんのそばを離れたくないです。ずっと。 ここで負けてしまっては、プロデューサーさんが・・・。 私、頑張ります。見ていてください」 一方的に約束させられてしまったが、それがあずささんのやる気を引き出したようだ。 そして、準決勝。 「ねぇ、約束、覚えてる?」 「ええ。たとえ美希ちゃんでも、プロデューサーさんは渡さない」 あずささんは美希を睨んだ。 「ところで、私が優勝したら美希ちゃんはどうするの?」 「えっ?」 「こういうのはどうかしら?もし私が勝ったら、美希ちゃんが765プロに戻ってくるの」 「でも、黒井社長が・・・」 「フフ、なかなか面白そうな話をしているじゃないか」 ウワサをすれば影。黒井社長が現れた。 「いいだろう。その条件で戦おうじゃないか」 「では、これで決まりですね。いいわね、美希ちゃん。約束よ」 「わ、わかったの。今日のあずさ、なんだか怖い・・・」 美希は黒井社長と一緒に去っていった。 「ふー。頑張って演技しちゃいました」 あずささん?今の演技だったんですか? 「はい。美希ちゃんに、765プロに戻ってきてほしかったから。 でも、これで負けたら、どうしましょう」 あはは。すっかりいつものあずささんですね。大丈夫です。俺が、ついてます。 二人で美希を取り戻しましょう! 346 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 23 24 ID 1pm3OoI00 ついに、決勝の日がやってきた。 「今日で全てが決まるかと思うと、怖いです」 あずささんは不安そうだ。 「プロデューサーさん、足のふるえ、止めてくれませんか?」 そうだな・・・。じゃあ、抱きしめてもいいですか? 「は、はい。お願いします」 俺は、あずささんを抱きしめた。 「はぁ、落ち着いてきました。プロデューサーさん、暖かい・・・」 俺が身を離すと、あずささんは顔を赤くしていた。 「ステキなおまじない、してもらいましたし、今日は、絶対勝ちます」 しばらくすると、美希がやってきた。 「あのね、あずさはいつでもミキの気持ち、わかってくれたよね。 あずさは美希のために勝負を挑んでくれたんだよね?」 美希・・・いつの間にそんなに成長していたのか。 「それに、ミキが765プロに戻ったら、あずさ、プロデューサーを譲る気でしょ? ミキは、ほしいものは自分で手に入れるの。だから、正々堂々と勝負なの」 「ええ、わかったわ。手加減なしよ」 決勝で、あずささんは「隣に…」を歌った。 この歌は、あずささんのイメージに合わせて、作詞家・作曲家の先生に頼んで作ってもらった曲だ。 ♪見えなくても 声が聞こえなくても 抱きしめられたぬくもりを今も覚えている この坂道をのぼる度に あなたがすぐそばにいるように感じてしまう 私の隣にいて 触れて欲しい そして、あずささんは優勝した。 「私みたいな平凡な人間を、こんな高いところまで・・・。 プロデューサーさんは、とてもすごい方ですね」 俺の力なんて、たいしたことありません。あずささんの努力が優勝への道を開いたんです。 「そんな・・・。でも、そういう謙虚なところも、プロデューサーさんのステキなところですね」 347 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 24 48 ID 1pm3OoI00 「ミキ負けちゃったの。頑張ったのになー。 でも、優勝したのがあずさでうれしいの。ミキがダメなら、あずさに勝手ほしかったから。 おめでとう、あずさ」 黒井社長が怒りながらやってきた。 「なんということだ。765プロの者が優勝するなど・・・。こんな結末、私は認めん! そ、それで美希ちゃん、本当に765プロに戻るつもりじゃあるまいね? キミなら、きっと来年、優勝出来るよ」 「ムリなの!ミキ、もう頑張れない!」 「くっ、もういい!お前はクビだ」 俺は黒井社長を呼び止めた。 黒井社長、あなたは勘違いしているのではありませんか? 美希が勝てなかったのは、あなたのせいです。 アイドルが結果を出せるように、環境を整えるのがプロデューサーであり、社長です。 それを放棄して、結果のみを追求し、美希の力をそいでしまったのは、あなただ。 「若造が知ったような口を・・・。不愉快だ。私は帰らせてもらうよ」 黒井社長は行ってしまった。 「さて、私は先にタクシーで事務所に戻ります」 あずささんは、先に帰るという。俺は、美希とふたりきりで話をする。 「765プロに戻ろうかな。そのかわり、プロデューサーは、ミキの彼氏になってほしいの」 ・・・ごめん。 「わかってた。ミキだって、あずさとプロデューサーがお似合いだってことくらい、 よくわかってたんだよ。でも、ミキだって、本気だったんだから! それじゃ、ミキ、行くの。あずさみたいな大人の女になったら、きっと765プロに戻ってくるの。 じゃあね、プロデューサー!あずさによろしく」 俺は事務所に戻った。結局、美希を連れ戻すことは出来なかったな。 「そうですか。美希ちゃん、新しい夢への一歩を踏み出したんですね。 前にお話したかも知れませんが、私の夢は・・・」 運命の人を見つけること、でしたっけ。それで、あずささん、見つけたんですか? 「それが、見つけたような、見つけてないような。相手が気付いてないような・・・。 ということは、相手が私のことキライなのかも・・・」 あずささん、話を聞いてください!あずささんは一人で盛り上がっている。・・・仕方ない。 好きだよ! 「えっ、プロデューサーさん、今、なんて?」 好きだよ、あずさ。俺を、あなたの運命の人にしてくれないかな? 「あ・・・。私の答えは、もちろん、はい、です! ずっと同じ夢を二人で見てきました。出来ることなら、この後も、 生涯かけて、同じ夢を追っていきたいです。プロデューサーさん、愛して・・・います・・・」 こうして、仕事のパートナーだったあずささんは、俺の生涯のパートナーとなった。 348 :アイドルマスターSP:2010/04/11(日) 10 26 25 ID 1pm3OoI00 数日後。 あずささんはアイドルを引退すると言っているので、 俺も次にプロデュースするアイドルのことを考えないとな。 朝、事務所に行くと・・・あれ?あずささん、今日、休みじゃなかったんですか? 「お弁当を作ったので、届けようと思いまして」 そんなことか。しばらく後、高木社長が出てきて朝礼が始まった。 「えへ☆帰ってきちゃったの」 ええっ、美希? 「大人になるまで待てなかったってカンジ。ミキはね、プロデューサーとあずさをジャマしに来たの。 ミキのいない間に、あずさとプロデューサーがラブラブしてるって聞いて、くやしくて、くやしくて・・・。 ねぇ、あずさは引退するんでしょ?だったら、その後、ミキのプロデュースして!」 「美希君、キミはまだ正式なアイドル候補生ではない。まだデビューは・・・」 高木社長が美希を止めようとする。 「社長は黙っててなの!社長がミキのおにぎり、勝手に食べたから・・・」 「うっ、それは、謝る。すまなかった」 社長が美希のおにぎりを食べたのが、美希の移籍の原因らしい。なんだ、そりゃ? 「私、引退するのやめます!」 「あずさは引退するの!もー!あずさはあっちへ行ってなの!」 「い、いやよ。プロデューサーさんの隣りは私の特等席なのよ」 「じゃあ、ミキ、こっちの隣りでいいや。ねーねー、プロデューサー!」 だ、誰か、助けてくれぇ~!! おしまい。